INTERVIEW 先輩社員の声
様々な職種で活躍する
先輩社員たちの生の声を伝えます
ゼウス・エンタープライズでは、個性豊かな社員たちが様々なフィールドで活躍しています。
現在の仕事内容、直面した壁、それを乗り越え抱いている今後の夢などについて語ってもらいました。
入社を決めた理由や、皆さんへのメッセージも紹介していますので、就職活動の参考になれば幸いです。
INTERVIEW 1
ネットワークエンジニア 主任
笠嶋倖介
2018年 入社
この会社に決めた理由
色々な現場を経験できることと、福利厚生が充実していることが弊社を選ぶ決め手になりました。自社内での勤務ではなく、お客様先への出向という形になりますが、その分色々な業務に携わることができるので自分のスキルアップにも繋がっています。また、その業務形態を支える福利厚生が手厚く、無理なくワークライフバランスを充実させることができています。
現在の仕事内容について
SaaS製品の問い合わせ対応、運用業務です。提供しているSaaS製品について、日々お客様側からの問い合わせを受けて、問題の特定及び解決を担う問い合わせ対応業務。ドキュメント作成、メンテナンス作業、新機能の検証を行う運用業務が現在メインで担当している仕事内容になります。両方とも派手な仕事ではありませんが、企業活動の基盤を支える大切な業務だと思っています。
失敗エピソードから学んだことは？
自分の仕事による影響を常に考える必要があるということです。問い合わせや運用業務は、地味ながらも問題があった場合はお客様へ直接影響を及ぼす仕事になります。入社当初は自分の仕事による影響を把握していなかった為、迂闊な対応をしてしまい、出向先、及びその先のお客様まで迷惑をかけてしまうことがありました。それ以降、今対応している業務の理由と影響については常に意識するようにしています。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
実戦的なスキルを身につけて、現場での評価を高めたいと思っています。業務の内容も現場や担当部署によってかなり違うため、覚えることが非常に多いです。今まで覚えてきた業務内容が次の現場では全く役に立たなくなることもあります。その中で今より少しでも出来ることを増やして現場での評価に繋げていけるよう頑張りたいです。
学生の皆さんへメッセージ
就職活動を通して沢山の会社と出会うことになるでしょう。説明会や面接を受けて感じた、自分の感覚を大切にすることが会社を選ぶ時に重要になると思います。仕事なんて実際に働いてみないとわからないことの方が多いです。なので、まずは選考先の企業の人の話を聞いてみて、「この会社いいかも」と思える会社を選ぶようにしてみてください。その直感が自分の方向性を決める一番大切な要因になってくると思います。
INTERVIEW 2
ネットワークエンジニア
楊思恩
2022年 入社
この会社に決めた理由
入社の決め手となったものとして2つあります。まず、ゼウス・エンタープライズでは全社員の終身雇用を目指している点にとても共感しました。今の社会では長期雇用というのが難しくなっている中、社員を大事にしている点に魅力を感じ、入社の決め手になりました。2つ目に人当たりの良さに感動しました。様々な説明会や面接を受けていく中で弊社の人事担当者がとても優しく接してくださり、どんなことに対してもしっかりと向き合ってくれました。なので、この会社だったらI T未経験の私でも長期で活躍できると感じ、とても良い経験やスキルを向上させることができると思ったので入社しました。
現在の仕事内容について
現在は、お客様先のPC運用管理業務に従事しています。主にPC運用・保守の業務やPCのキッティングの作業を行なっています。また、電話対応やヘルプデスクなどの作業も行なっています。例えば、PC運用の作業を行うために事前に現地の作業員と電話での連絡を行なったり、通常の運用手順書の作成・修正作業や、運用中に起こりうる障害が発生した際の手順書を作成したりしています。
失敗エピソードから学んだことは？
失敗エピソードから学んだことは、業務でPCの設定確認作業を行なっているのですが、事前に確認項目等を確認しなかったため、実際の作業の時に時間がかかり、誤作動やミスをする回数が増えていました。しかし、この失敗から学び、実際の作業を開始する前にしっかりと項目を確認し、スムーズに行えるように工夫しました。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
新卒IT未経験で今の会社に入ったため、色々な業務を教わり幅広い業務ができるエンジニアになりたいと考えています。例えば、インフラやサーバの運用、データベースの業務にも携わっていきたいと考えています。少し先の話になるのですが、ITを使って人がより良い生活ができるように何か貢献したいと考えております。
学生の皆さんへメッセージ
就職活動というのは、なかなかうまくいかないことだらけで頭を抱えてしまうことが多々あると思います。でも、一番大切なのは将来自分はどんなことをしたいのか、どういう社会人になっていきたいかがとても重要だと思います。就職活動はうまくいかないことの連続ですが、きっとあなたにとって良い会社があるはずです。頑張ってください。
INTERVIEW 3
ネットワークエンジニア
篠崎晃一
2022年 入社
この会社に決めた理由
自分は学生時代、やりたい仕事というものが明確にありませんでした。なので就職活動の際には、「自分の努力が自分に返ってくる会社」「努力する環境のある会社」を軸に探していました。 最初はゼウスをナビサイトで見つけて気になり、説明会に参加しました。説明会や選考の時にも自分の軸に合う会社であるなという実感を得られたので、応募し内定をいただき入社することを決めました。
現在の仕事内容について
現在はECサイトの監視がメインの業務で、その他にサーバールームの巡回や監視、お客様がいらした際のアテンド業務等を行なっています。お客様のECサイトや機器を様々な監視ツールを使って監視し、何かの異常があれば我々が常駐している監視ルームのPCにアラートが飛んできて、それをお客様に報告します。報告前に一次対応をするものもあれば、報告後に依頼を受けて作業する場合もあります。
失敗エピソードから学んだことは？
成功より失敗の方が多いので、これといった失敗エピソードがなく、ありきたりなことしか言えませんが、失敗から何かを学ぶ前に同じ失敗を繰り返さないことを意識するのがいいと思います。同じ失敗を繰り返さなければ失敗の数も減っていき、そうして成長していくことで失敗を未然に防げるようになっていくと思っています。特に仕事は初めてのことの方が圧倒的に多いので、ある程度失敗するのは仕方ありません。それをこういった考え方や行動で自分の糧にしていけば良いと思います。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
今後チャレンジしたいことは、自分のスキルアップをすることでさらに難しい内容の現場に行くことです。そのためにも今年は資格の勉強をして取得することを目標にしています。また、今の現場での仕事もただ日々こなしていくだけではなく、その仕事の内容をより深く理解し考えられるようになることで、次やその次の現場に繋げていけるようにしていきたいと考えています。
学生の皆さんへメッセージ
数ある会社の中からゼウスに興味を持っていただいてありがとうございます。就職活動という慣れない経験をして不安も多々あるかと思います。自分は新卒として入社しましたが、就職活動の際は業種を絞ることをせず、複数の会社を並行して応募することもありませんでした。仕事は人生において重要な選択かと思いますが、「周りがこうだから」「普通はこうする」などといった概念に囚われず、自分に合う入りたいと思った会社に入れるようにそれぞれの方法で努力すればいいと思います。頑張ってください！
INTERVIEW 4
ネットワークエンジニア
西山優衣
2020年 入社
この会社に決めた理由
私が第一に志していたのは「人の役に立つ」仕事をすることです。そのためヘルプデスクを志望しており、それが叶う職場環境であったのがゼウス・エンタープライズでした。また、就職活動を通して接した社員が皆優しく話しやすくて、社内の雰囲気が良さそうと感じたところも魅力です。さらに、福利厚生がとても充実していて、仕事がしやすい環境が整っている点も決め手になりました。
現在の仕事内容について
ヘルプデスクを志望していたものの、新型コロナウイルスの影響で半年ほど待機することになり、その期間はゼウス・エンタープライズで運営しているプログラミング教室のテキスト作成をしていました。その後、請負で1カ月ほどPCのキッキング作業をさせていただくことができ、次に出向先でリナックスを使ったディレクトリやファイルのチェック、サーバー構築に携わる機会を得ました。
失敗エピソードから学んだことは？
出向先でサーバー構築に携わっていたときの打ち合わせで、サーバー関連の専門用語が頻出して、肝心の要件が頭に入ってこなかったことがありました。その経験から、どんな打ち合わせかわかった時点で、事前に準備して学習しておくことが大事だと身に染みて知りました。出向先で得た知識や経験を次の仕事で活かせたときは、自分自身の成長を感じることができて最高の喜びです。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
まだまだ駆け出しで無知な部分が多いですが、以前の出向先ではサーバー構築を導入までしか経験できなかったので、次の現場では一から構築をしてみたいと思っています。出向先によって仕事内容が変わり、求められるスキルも異なるので、常に学ぶ姿勢でいることを大切にしたいです。自分の技術を磨き、あらゆる局面に順応できるようにして、「人の役に立つ」という志を全うしたいです。
学生の皆さんへメッセージ
就職活動においては、思うような結果が得られずに精神的に辛い時期があるかもしれません。でも、皆さんの良さを見出してくれる企業は必ずあります。内定が出なかったことがあっても、「私を採用しないなんてかわいそうだな」くらいにポジティブに考えて頭を切り替えてもいいと思います。そのような心意気で、就職活動に臨めばきっと実力も発揮できるはず。頑張ってください！
INTERVIEW 5
プログラマ
長島和哉
2017年 入社
この会社に決めた理由
大きく分けて3点あります。1つ目は転職が当たり前となった現代において"終身雇用"を掲げていること、2つ目は社内の風通しの良さが社内イベントを紹介する写真から見えたこと、3つ目は資格取得支援など自分のスキルを磨きながら長く働いていけるビジョンが見えたことです。
現在の仕事内容について
ニュース番組内のニュースキャスターに読んでもらう原稿情報や、テレビ画面に映る字幕などの演出情報を、実際に放送される尺に当てはめて順番や表示される位置・長さなどを編集し、放送する番組の一連の流れを作成するシステムを新規で開発しています。
失敗エピソードから学んだことは？
当時、とあるWebシステムの機能改修を行っておりましたが、修正したプログラムが意図していないシステムエラーを発生させ、お客様の業務を一部止めてしまうという失敗をしてしまいました。このシステムエラーは、お客様の業務において、本来行わないであろう操作をした場合にのみ発生してしまうもので、プログラムの修正を行った際のテストケースからも漏れていました。この失敗から、「こんな操作は行われない。」などの思い込みでテストケースを作成するのではなく、行える操作はすべてテストを行い意図しないエラーを発生させないようにすることを学びました。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
今まで触れていなかった開発言語や、フレームワーク・データベースに触り、様々なシステムを開発できるようにチャレンジしていきたいです。
学生の皆さんへメッセージ
現代において、毎日何らかのシステムに触れて生活をしていますが、そのシステムは1人で作成できるものではなく、多くの人が時間をかけ、協力して作成しているものとなります。そのようなシステムを、これから入社してくるであろう皆様と一緒に作っていけることを楽しみに待っています。
INTERVIEW 6
ネットワークエンジニア
蒲沼優太
2020年 入社
この会社に決めた理由
在学中は特にやりたい仕事がなかったので、IT企業出身のゼミの教授に勧められてIT業界で就職活動をしていました。ITの知識や経験は皆無だったので研修内容を特に重視していましたが、ゼウスはLPI-Japanのアカデミック認定校ということもあり、LinuCやCCNAといった資格取得のサポートが手厚いという説得力のある説明を受け、未経験という不安は払拭されました。IT未経験者でも自信を持ってやっていけると感じた学びの環境・カリキュラムが入社の決め手です。
現在の仕事内容について
現在の仕事内容は主に、Cisco社のネットワーク機器の構築業務になります。簡単に流れを説明すると
・データセンターという施設に機器が納品されてくる
・専門の業者さんに機器を設置してもらう
・設置が終わったら手順書に沿って必要な設定を入れたりケーブルを繋いだりする
・試験を実施して想定通りの結果になるかを確認する
といったような感じです。
この他にも
・構築済みのネットワーク機器に新しく繋ぐサーバ向けの設定作業
・設計資料の作成、更新
などもやっています。
失敗エピソードから学んだことは？
失敗エピソードではないのですが、日々の業務で実感することがあります。それは「報連相」の大切さと「想定」を意識しておくことです。例えば、自分に振られた仕事のゴールを予め確認しておいて、進捗を細々報告しておくとズレがあった場合に簡単に対処できたりします。また想定を持って仕事をすることで、資料の記載漏れや機器の設定追加作業でのミスを防ぐことができました。「報連相」は業務中の自然なコミュニケーションとなり、現場の人達と良好な関係を築いていけるので特に大切だと思っています。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
今後チャレンジしたいことは、新たな資格の取得ですね。
・基本情報技術者
・応用情報技術者
・漢字検定2級
・日商簿記3級
漢検と簿記は学生の頃から先延ばしにしてきてしまっているものなので、早いところ解決したいと思っています。
基本情報、応用情報についてはゼウスでは主任・課長と昇進していく過程で取得が必須となる資格なので、難易度も高いですが給与アップに直接関わるので日々勉強しています。
学生の皆さんへメッセージ
IT企業で働くための知識やスキルは入社してから初めて本格的に学ぶ人が殆どなので、文系理系を気にしている人は開き直って大丈夫です。ゼウスの社内研修制度は全くの初心者でも、研修を終え現場に配属される頃には自信をもって業務を行えるくらいになっています。スパルタ教育ではなく、カリキュラムがそうなるようにしっかり組み上げられているからです。もしIT企業で働くことに不安を感じているのなら、ゼウスの説明会に一度参加してみるのをおすすめします。
INTERVIEW 7
ネットワークエンジニア 課長
岸航平
2013年 入社
この会社に決めた理由
大学では情報系の学部だったため、学んだことが少しでも活かせると考えIT業界を第一志望に就職活動をしていました。とはいえ、自分のスキルには全く自信がなく、エンジニアを目指すことへの不安もありました。そんな状況でしたが、当時から自社研修にチカラを入れていたこともあり、入社後のスキルに対する不安を払拭できるのではと考えゼウス・エンタープライズに入社を決めました。
現在の仕事内容について
新たに導入するサーバの設計・構築・テストや稼働中のサーバの設定変更・障害対応・稼働状況の分析および報告書の作成などをメインに行っています。計画的な作業だけでなく、突発的に発生する機器やソフトウェアの障害対応やお客様の依頼による緊急対応もあり忙しくなることもありますが、常々学びがあり充実した日々を過ごしています。
失敗エピソードから学んだことは？
若手の頃になりますが、上司からあるタスクを依頼されたことがあり、内容や依頼の意図を理解しきれないまま自分の解釈でタスクを尽き進めてしまい、期限当日に成果を報告した際に、上司の求めていたものではないと指摘されたことがありました。上司が余裕のある期限を設定しており大事に至らなかったのですが、そのときの経験から適切な進捗報告、悩んだ際には必ず意識合わせすることを心がけています。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
IT業界に携わり10年が経ちましたが、常々分からないことや新たな課題に直面するため日々チャレンジしている感覚があります。その中で日頃の業務を的確にこなし、今後も様々な案件などに携われるよう邁進していきたいです。加えて現在課長職に就いているため、部下に対してスキルアップやモチベーションアップを促し、お客様先で更なる活躍ができるメンバーや昇進・昇格メンバーを育てていきたいと考えています。
学生の皆さんへメッセージ
やるかやらないかの選択肢があったとき、できる限りやることを選択してみてください。私は面倒くさがりなので、ついやらないことばかり選択してきましたが、やっておけばよかったと思う学生時代の後悔がたくさんあります。楽しい経験ばかりではなく、失敗してしまうことや、自分には向いていないこともあると思いますが、それもやってみなければ気づけないし、それを知れることが自分にとっては大きな進歩になると思います。
INTERVIEW 8
ネットワークエンジニア 課長
武隈秀和
2011年 入社
この会社に決めた理由
転職サイトに記載されている内容（給与形態や福利厚生等の情報）が明瞭であり、社員研修に力を入れており、研修施設や内容が充実しているように見えたためです。また、終身雇用を掲げており、長期的な会社の成長を見据え、会社及び社員の成長を重視しているように見え、高いモチベーションをもって業務に就けると感じ、入社を決めました。
現在の仕事内容について
出向先の会社が開発して提供しているクライアント仮想化サービスに対して、提供先である社内・社外のユーザからの問い合わせ窓口業務を実施しています。また、問い合わせ窓口業務と並行して、チームの統制業務や業務改善、他チームとの連携、チーム内メンバの育成などの役割を任されております。具体的には、業務で使用する手順書等のドキュメント作成・改修等の作業や、定例会議等での業務報告等、様々な業務を実施しております。
失敗エピソードから学んだことは？
結果的に大きな影響もなく、大事には至らなかったような作業ミスでしたが、後から分析すると非常に重大な問題だったということがわかり、簡単な作業であっても、決して雑に処理をしてはならず、1つ1つ丁寧に実施することが大事だと実感することが多々ありました。そのような経験もあり、自分の作業だけでなく他メンバが実施している作業についても、丁寧かつ迅速に対応できるようになっていると感じています。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
自分の業務だけでなく、チームや部署全体を見渡せる広い視野と、これまでの経験や知識を活かした質の高い統制業務がおこなえるよう、日々の業務に取り組んでいます。また長く運用業務に携わっていますが、これまでに経験をしていない開発分野等の関わりの浅い分野についても、自己学習等で知識を高め、実務経験も積んでいけるような取り組みをしたいです。
学生の皆さんへメッセージ
近年、経済関連のニュースについてはネガティブな報道が多く、事実、経済の成長が見えない状況が続いていると感じているのではないかと思います。しかし、そのような状況下でもまだまだ成長している分野や一定の需要がある分野があることも確かで、我々のITサービスを提供する、という職種においても、まだまだ成長が見込める分野でもあります。社会人として新たにスタートを切るうえで、多くの不安もあるでしょう。社会人になるということは、学生生活とは違い、多くの責任が生まれ、慣れないうちは苦労することも多いかと思います。しかし、責任が多くなる分、新たにできるようになること、得られることも学生時代とは比べ物にならないくらい増えていく、ということでもあります。社会を担う一員として、充実した社会人生活を送れるよう頑張って欲しいです！
INTERVIEW 9
ネットワークエンジニア 課長
新堀隆
2015年 入社
この会社に決めた理由
私は異業種からの中途入社ですが、大学の専攻は情報工学科でした。そのため転職先はIT系の採用面接を受けていましたが、IT企業は基本的に即戦力を求めている為、未経験の中途採用は狭き門でした。そんな折、ゼウス・エンタープライズの採用ページに「未経験の”方が”良い」と記載されていたのを見て、採用面接を受けました。異業種からの全く新しい視点からの気づきや発想を求めているとのことで、未経験でも能力を活かすことができるかもしれないと思い、入社を決意しました。
現在の仕事内容について
お客様先の情報システム部のインフラチームで主にインフラ周りの業務を担当しています。具体的にはサーバやルータ等の機器、IoT機器やセキュリティ周りの機器等の構築、導入、運用等の業務です。一部セキュリティソフトの運用のメイン担当を任されており、現在ネットワーク構成や機能要件等を覚えている最中です。もちろん専門的な知識は必要ですが、お客様に質問できる環境が整っているので、疑問点等は解消しやすい環境です。
失敗エピソードから学んだことは？
とある現場でスクリプトを組んでいた時に丸一日作業が止まってしまったことです。当時未経験の状態で現場に参画したこともあり、ナレッジが無いことからエラーの内容がわからず、一日悩んで時間を無駄にしてしまいました。上司や先輩へアドバイスを求めれば良かったのですが、自力解決することに固執してしまいました。もちろん一から十まで何もかも聞くのは良くないので、自分なりの見解を持ちつつ、他者へ質問をすることが肝要ということを学びました。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
IT業界の経験自体はまだまだ浅いので、どういった業務があるのか模索しつつ、より上流の工程に携わることが出来るように密度の濃い経験を積んでいきたいと考えています。差しあたって現在の業務であるインフラ関係の知識を深めていければと考えています。
学生の皆さんへメッセージ
ゼウス・エンタープライズはSESという業態柄、自社内での繋がりが希薄になると思われがちです。他社ではその通りかもしれませんが、ゼウス・エンタープライズではその限りではありません。サークル活動や社内イベント等で先輩や上司とコミュニケーションを取れる機会が多く、悩み等も相談できる環境が整っています。中には先輩社員と休日に釣りやアクティビティ等を楽しんでいる人もいるので、是非恐れずに先輩や上司とコミュニケーションを取ってみてください。
INTERVIEW 10
営業 主任
海野拓也
2018年 入社
この会社に決めた理由
IT分野に興味があり、技術職か営業職どちらを志望するか悩んでいた際、ゼウス・エンタープライズではそれぞれの部門の役職者へヒヤリングする機会を設けてくれました。入社後のキャリアステップなど不明な点が解消されて、迷うことなく営業職を選択することに。所属関係なく社員が親身になってフォローする社風にも惹かれました。
現在の仕事内容について
新規営業先の開拓をしていて、今年から横浜エリアを任せてもらっています。営業の第一歩でもあるテレアポイントから始まり、サービスの案内や提案、契約後のアフターフォローまでを担当しています。常にチャレンジし続けられる環境ですし、結果がついてきたときはとてもやりがいを感じますね。まずは新規の顧客を拡大することが、私を含めたチーム全体の課題です。
失敗エピソードから学んだことは？
営業職として始動してから間もなく直面した最大の壁は、やはり、電話をかけてもかけてもアポイントが取れないことでした。そういったときも営業メンバーのフォローが手厚く、とても助けられました。また、新規の契約を獲得するだけに終わらず、違う案件に広げられたり、2人目、3人目と技術者を派遣できたりするのは、人と人の関係を構築して工夫し続けることが大切だと学びました。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
顧客の拡大に挑戦をし続けることです。まずは関東エリア、さらに全国と着実にステップを踏んで、夢は大きく海外進出を見据えていきたいです。また、いままでは人材サービスにおいての営業でしたが、これからはゼウス・エンタープライズの看板となる商材を手掛けていくのが楽しみです。そのためには、学ばなければならないことがたくさんありますが、新しい経験ができるチャレンジですね。
学生の皆さんへメッセージ
ゼウス・エンタープライズは縦にも横にも垣根を越えて、社員間のつながりが強いと思います。困ったときや悩んだとき、上司や先輩、同期がフォローアップしてくれます。若いメンバーが多いので活気があり、風通しがいい環境です。就職活動のときに感じた人の魅力は、入社してからも印象が変わっていません。就職活動中は困難なこともあるかもしれませんが、笑顔と元気で乗り越えてください。
INTERVIEW 11
取締役
鈴木絵莉
2014年 入社
この会社に決めた理由
もともと簿記が好きだったこと、ITはこれからも発展していく分野であることから、経理を募集していたゼウス・エンタープライズに応募しました。社内イベントが多く、その写真から伝わるとても楽しそうな雰囲気に魅力を感じ、入社を決めました。入社してからの印象は「社長との距離が近い会社」という印象です。何かあるとすぐに社長に相談、報告ができる環境なので、安心して働くことができます。
現在の仕事内容について
財務諸表の作成、資金調達、予算管理といった経理、財務全般が業務内容です。また、IPOに向けての準備も行っています。経理財務部が一番対応する項目があるので大変ですが、上場のアドバイザーなどと打ち合わせをしながら進める作業は、新たな知識も増えてやりがいを感じています。IPO準備に携わるというのは滅多にない機会ですので、他では得難い経験だと思っています。
失敗エピソードから学んだことは？
仕事で最も困難だった局面は、初めての決算でしょうか。入社時には前任者がいなかったので、社長と税理士さんに教えてもらいながら仕訳を入力していました。学生時代の勉強と実務の違いや、自分の知識不足もあり、いま思い返すだけでも大変でした。ただ周囲のサポートもあったので不安はなかったです。喜びを感じる最高の瞬間は、やっぱり決算書が完成した時です。毎年、達成感があります。
今後チャレンジしたいことは何ですか？
IPO準備では、いままでになかった知識が求められるので、日々勉強です。大変ではありますが、新しいことを学べるのは楽しくもありますね。公認会計士さんや税理士さんなどとのミーティングを重ねることで、自然と知見が深まっていることを実感しています。このような機会に恵まれているのですから、得た知識や経験を活かせるように会計や税務に関わる上位の資格取得を目指したいです。
学生の皆さんへメッセージ
新卒のうちからいろいろと経験できる会社を選んでみてください。始めのうちは大変ですが、経験を積んだ人は成長も早いと思います。ゼウス・エンタープライズでは若い世代がとても多いので、活躍できる場があります。また、社長との距離が近く、普段から考えていることを話してくれます。トップとそのような接点が持てる環境は貴重ですし、他の会社ではあまりないかもしれません。
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